昨日30日(2017年8月)、仙台で行われたプロ野球の楽天対西武の試合で、「大変、オドロキの珍事がありました」(笠井信輔フジテレビアナウンサー)。
西武が8-4とリードした8回、雨のために試合が一時中断されると、「前代未聞の珍客が現れた」(「とくダネ!」ナレーション)そうだ。
なんと鳥の大群がグラウンド内に現れて低空飛行しつづけ、西武の選手が守備についたあとも、邪魔をするように飛んだという。鳥を追い払うため、球場の係員らが笛を吹き鳴らして追いかけたり、花火を打ち上げるなどしたが去らなかったそうだ。
ドローンで追い込む
そこで、場内の照明を消し、ドローンを飛ばして追い込むなどして、中断から約1時間後にやっと試合が再開したという。
すると、4点差で負けていた楽天が再開直後、一気に4点を取り、同点に追いついたそうだ。その後、ふたたび雨が強まり、引き分け降雨コールドとなったそうだ。
試合後、鳥たちは球場に舞い戻ってきたという。
「ホーム楽天にとっては幸運のワタリドリとなった」(「とくダネ!」ナレーション)