昨日23日(2017年8月)、夏の高校野球の決勝が甲子園球場で行われ、花咲徳栄高校が埼玉県勢の悲願でもある初優勝を果たした。
「それでも、敗れた広島・広陵の"怪物"中村奨成選手は記録ずくめでこの夏を終えます」(小倉智昭キャスター)
打率は驚異の6割7分
決勝までに6本塁打を打ち、大会新記録を達成した中村は、この日も安打3本。今大会通算で19安打、6二塁打は、大会タイ記録だという。ほかに、17打点と43塁打も大会新記録で、打率は驚異の0.679だったそうだ。
「優勝してみんなで喜びたかったが、この悔しさをバネにしてプロに行きたいと思っている。プロでもこの悔しさを忘れずに野球を続けられたらと思ってます」(中村)
「とくダネ!」がサンケイスポーツの記事をもとに伝えるところでは、プロ野球のヤクルト、巨人、広島、DeNA、阪神、楽天、日本ハムなどがすでに高評価を公言しているという。
「どのユニフォームを着てプレーするのか、注目ですよね」(木下康太郎アナ)
似顔絵 池田マコト