今井絵理子・参院議員(自民)の不倫疑惑相手として報じられた橋本健・神戸市議(自民)が、今度は「架空のチラシ印刷で政務活動費700万円を受けとったのではないか」との疑惑をきょう23日(2017年8月)発売の週刊新潮で暴露された。本人を「とくダネ!」がきのう直撃すると否定し、週刊誌を読んでからきちんと話したいと語った。
印刷機なさそうな一軒家
新幹線車内で手を恋人つなぎする写真が週刊新潮に載った不倫騒動から1カ月。橋本市議は「一線は越えておりません」のセリフで有名になったが、今回は政務活動費という税金から出るおカネの疑惑だ。チラシを制作したという会社の住所を「とくダネ!」が訪ねると、そこは会社というより普通の一軒家。看板はなく、中にも印刷機らしいものはなさそうだった。
架空発注ではないかとの質問に、橋本市議は顔をしかめながら「あした週刊誌を見てから事実関係を確認して話をする」と答えた。
司会の小倉智昭「これが事実ならまずい。事実でないなら、週刊誌を訴えてもいいと思うんですけどね」
橋本市議は過去に、今井議員と対談した政策チラシを公費で印刷したことを不適切と指摘されて30万円を返還したことがある。
文
あっちゃん| 似顔絵 池田マコト