ようやく夏? クラゲ、迷子、熱中症......海水浴場に人出戻りトラブルも

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   関東地方ではようやく夏らしい夏になってきた。海水浴場にも人出が戻ってきたが、トラブルや迷子も続出している。「ビビット」はきのう(2017年8月22日)、神奈川県逗子市の逗子海岸でライフセーバーに密着した。

   様々なトラブルが飛び込んでくるが、多いのはクラゲに刺されること。この日は100人以上が刺され、可愛い女の子もわき腹を真っ赤に腫らして「痛い、痛い」とやってきた。スプレーをシュッ、シュッとしてOK。重曹を水で薄めたものをかければクラゲの毒が中和する効果がある。

   午後2時ごろ、人出がピークになると迷子が増えるが、大人のトラブルもある。ライフセーバーに連れてこられた40代の男性。看護員に「お話できますか。お名前は?」と聞かれても「・・・」。どうやら熱中症の疑いがあるようだ。冷たいタオルで頭と首を冷やす。看護員は「こういう状態で意識が戻らない時は救急車を呼びます」。幸い、この男性は20分後に回復した。

ビールで脱水症状も

   聞いてみると、長時間炎天下でビールを数杯飲んだという。アルコールは利尿作用が強いので、脱水症状になる場合もある。暑いからといってビールをガンガン飲むと注意だ。

   赤荻歩アナが「クラゲや熱中症、迷子以外にも気をつけることがあります」と説明する。「女性は盗撮、狙われています。生き物にはアカエイが注意。しっぽには毒があります。とげのあるウニを踏まないように」。

   砂浜で気持ち良くなり、波打ち際でぐっすり寝てしまい、潮が満ちてきてあわてたということもあったという。

   中田敦彦(お笑いタレント)「夏と海は、ビールですけどね」

   司会の国分太一「猛暑、復活しそうですね。これからも気をつけてください」

文   一ツ石| 似顔絵 池田マコト
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