「松居劇場」と様変わりした松居一代さん ボランティア先の福岡から47日ぶり帰宅

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   女優の松居一代さん(60)が47日ぶりに自宅に帰ってきた。1日(2017年8月)から福岡県朝倉市の被災地でボランティア活動をしていたが、帰宅の理由は3つあるそうだ。

   赤荻歩アナが自宅を訪れると「こんにちは」と元気に出て来た。理由の1つは被災地で困っていた人たちが仮設住宅に入居したこと。ボランティアの仲間たちとは涙で別れた。その映像を「ビビット」だけに公開したが、全員と抱き合い、声をあげて泣いていた。仲間からはメッセージとアルバムをもらった。

   2つめは家や植木、花がどうなっているのか心配だったこと。郵便物も200通たまっていた。「窓を開けて、良い運気を頂けるように全部空気を入れ替えました」。それと愛車フィアットの掃除。車を清め、パワーを伝えるために「幸運鈴」という鈴を鳴らして安全を祈願した。

高級車ベントレーをキャッシュで納車

   3つめは楽しみだった高級車「ベントレー」の納車。特別仕様で価格は4000~5000万円といわれるが、「支払いはキャッシュです」と嬉しそうだった。

司会の国分太一「以前、僕が一緒に仕事した時の松居さんのような明るさが戻ったな、という感じがしました」

赤荻アナ「『松居劇場』といわれた動画のときとは打って変わって、表情がやわらかく、元気いっぱいでした。それで、どんな心境なのか、聞いてみました」

   この夏の一番の思い出は「被災地で仲間と出会えたこと」、最近腹立ったことは「最近は腹が立ちません」、上野のパンダの名前をつけるなら「ニコニコ」、今後の目標「ニューヨークに行って、マツイ棒などの技術を広めること」

堀尾正明アナ「ニューヨークに行くまでに本題の離婚裁判に突入する可能性もありますから。もとの動画のように戻らないようにしてほしいですね」

   なぜ変わったのだろうか。これからどうなるか、まだわからない。

一ツ石

文   一ツ石| 似顔絵 池田マコト
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