「豊田真由子・政策秘書」兼職の町議会が辞職勧告!本人は辞める気なし

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   町民たちもさぞ驚いていることだろう。青森県板柳町がにわかに注目されている。松森俊逸町議員(61)が「ハゲー」の豊田真由子衆議院議員の政策秘書になったためだ。町議会はきのう15日(2017年8月)に、お盆にもかかわらず全員協議会を開き、兼職問題について協議した。

   兼職は受け入れる議員の了解があれば、法的には問題ないという。とはいえ、板柳町と豊田議員の選挙区(埼玉県)とは500キロ以上も離れている。松森町議は豊田議員とまだ会ったこともないという。

   町議会の葛西清人議長は「ほとんどの町民が理解できないのではないか。きょうの話を聞いて(辞職勧告をすべきという)心が固まった」と話し、来月(207年9月)にも辞職勧告を決議することを検討している。

   これに対し、松森氏は「秘書の業務は身をもって体験しているので、そのキャパシティーを超えれば、その時はその時で、また対処します」と答え、両方を続ける考えに変わりはない。

これを足掛かりに国政選挙ねらい?

   堀尾正明キャスター「松森町議も、あれほど町議会を混乱させて、なお豊田議員の秘書にこだわっているのは、この先に何か大きな目論見があるのか、と思ってしまいますね」

   司会の国分太一「例えば、国政とかを目指しているとか」

   堀尾「あるいは、中央官庁とのパイプをもっと太くしたいとか」

   そんなことがあるのか。

   国分「いいか悪いか別として、板柳町という町は有名になりましたね」

   それはその通りだ。

文   一ツ石| 似顔絵 池田マコト
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