アメリカと北朝鮮の緊張エスカレートは本物か? 不倫記事ばかりの日本は不思議な国

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番記者が予想する安倍首相の辞め時

   最後に安倍首相の話題を少々。週刊現代が100人の安倍の番記者に「いつ辞めるか」を聞いている。

   辞めざるを得なくなるのは、10月の青森、愛媛の衆院ダブル補選で連敗した時、秋の臨時国会に提出する予定の改憲原案取りまとめに失敗した時、支持率が30%を切った時などなど考えられるが、11月にトランプ大統領が来日を機に、これを花道として辞めるのではないかと見る番記者もいるようだ。

   だが、破れかぶれに、年内解散に出ると見る番記者も約3割いるそうである。しかし小池国民ファーストの会ができなくても、現状から大幅に議席を減らすことは間違いない。

   どちらにしてもこの改造が安倍政権の終わりの始まりになる。ポスト安倍候補は、番記者の順位だと1位が岸田文雄、2位が石破茂、3位が麻生太郎のようだが、当たり前すぎる。谷垣前幹事長が復活して車いすの首相というのはどうだろうか。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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