番記者が予想する安倍首相の辞め時
最後に安倍首相の話題を少々。週刊現代が100人の安倍の番記者に「いつ辞めるか」を聞いている。
辞めざるを得なくなるのは、10月の青森、愛媛の衆院ダブル補選で連敗した時、秋の臨時国会に提出する予定の改憲原案取りまとめに失敗した時、支持率が30%を切った時などなど考えられるが、11月にトランプ大統領が来日を機に、これを花道として辞めるのではないかと見る番記者もいるようだ。
だが、破れかぶれに、年内解散に出ると見る番記者も約3割いるそうである。しかし小池国民ファーストの会ができなくても、現状から大幅に議席を減らすことは間違いない。
どちらにしてもこの改造が安倍政権の終わりの始まりになる。ポスト安倍候補は、番記者の順位だと1位が岸田文雄、2位が石破茂、3位が麻生太郎のようだが、当たり前すぎる。谷垣前幹事長が復活して車いすの首相というのはどうだろうか。