陸上の世界選手権で、サニブラウン選手(18)が男子200メートル準決勝で2着に入り、日本人として14年ぶりの決勝進出を決めたそうだ。
「見事なレースでした。スタートの反応は7選手のうち、一番悪かったんですが、そこから追い上げて2着でゴールイン」(小倉智昭キャスター)
サニブラウン選手の年齢は18歳157日で、史上最年少での決勝進出となるという。
猫の額みたいなグラウンドで練習した高校時代
「池袋の城西高校のときから、ボクずっと応援してたんですが、猫の額みたいなグラウンドで、ちゃんとしたトラックで走るのは週に一回とか二回だった。そんななかでずっと頑張って基礎トレーニングを積んだ」(小倉)
3月に高校を卒業したサニブラウン選手は、9月からアメリカの名門、フロリダ大学でトレーニングする予定だという。
「その前に明日の決勝が楽しみです」(小倉)
似顔絵 池田マコト