「アメリカの歌姫、マライア・キャリーさん(47)が何と激太りしました。等身大のパネルをごらんください!」と司会の国分太一が声高に伝えた。
マライアさんは身長173センチだが、体重が約120キロに増えたと報じられている。タイトな衣装の写真を見た街の女性が「お相撲さんみたい」というのも無理はない。120キロといえば、出産したばかりの上野動物園のパンダのシンシンとほぼ同じ重さだ。
今年6月(2017年)にはSNSでセクシーな水着姿を披露していたが、数週間後の7月、地元メディアが衝撃的な激太り写真を紹介した。約20年前と比較すると、別人のようだ。 急激な体型の変化でステージでも影響が出ている。
ステージ衣装も窮屈に
関係者によると「今まで着ていたすべてのステージ衣装が窮屈になっている。コンサートでは2時間スタミナがもたない」。ラスベガスのコンサートで19曲を披露したが、舞台を歩くのもつらそうで、1曲ごと舞台裏で休憩していたという。観客の1人は「キラキラな衣装に包まれたソーセージのようだ」と話していた。
ぽっちゃりキャラでお馴染のタレントの内山信二さん(35)にマライアの写真を見てもらうと変貌ぶりに驚き「120キロ近くになってくると、階段を上るとか、靴下をはくとか普通の日常生活が苦しくなってきます」と語る。10年前に136キロになったとき、「体がピーピー鳴りだした」ので、一念発起してダイエットして現在は100キロをキープしているという。マライアさんに「歩いていて、体がピーピー鳴りだすと、それが限界です」とアドバイスする。
倉田真由美(漫画家)「想像以上の激太りなのでびっくりした」
千原ジュニア(お笑いタレント)「こんなに急激に太りますか」
吉田明世アナによると、マライアさんは2015年4月に離婚してから、ピザやアイスクリームをたらふく食べるようになったといい、それが原因かもしれないと見られているという。
マライアさんは6年前に双子を出産、直後に31キロのダイエットに成功、周囲を驚かせたこともあった。今回も元の体型に戻せるのか。