上西議員反論「メディアもこうやって遊んでいるじゃないですか」 登場させる番組の意図は?

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   自身のTwitterに「くたばれレッズ!」と書き込み、炎上を繰り返す上西小百合衆院議員(34)とその政策秘書の笹原雄一をまた番組に登場させた。その番組の意図が分からないコメンテーターの両極端のコメントがあり、ますます曖昧模糊に...。

   まず、お笑い芸人の千原ジュニア「ボクの印象ですけど、女性としては最悪ですよ。議員としては超最悪ですね。上西さん、目的が見えない。目的って何なんですか?」。

   これに上西議員「一回政治家になった以上、一生政治家ですよ。タレントになる気は全くないです。その証拠に毎週末、地元に帰って地元活動をしています。1日に祭り20件とか」。

   千原「それってアイドルが握手会やるようなもんでしょ。目的は何ですか?」。

   一方、元NHKアナウンサーの堀尾正明が真面目な顔で「自分で新しい党を立ち上げたり、小池さんみたいに何とかファーストみたいなものをつくろうという気はないですか?」。

秘書は「ドサクサに紛れて」

   この問いには爆笑を通り越したが、秘書の笹原は「(任期が切れる来年の)12月前にグチャグチャになっていくと思う。その時に彼女がドサクサに紛れて割り込んで行けるか。そこが政治家としてのセンスだと思う」と、彼女の生き方らしい答えを返した。

   その上西議員からは「レッズが負けたら私のせいとなっているし、メディアの方々も(番組に登場させるなど)こうやって遊んでいるじゃないですか、だから大きくなるんですよ」と逆に番組批判される始末。

   司会の国分太一が「なるほど...」と反論もできず納得していた。

文   モンブラン| 似顔絵 池田マコト
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