稲田防衛相「辞任」週明け?菅官房長官も突き放した!

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   稲田朋美防衛相は南スーダンに派遣された陸上自衛隊PKO部隊の日報が隠蔽されたことについて、いまだに「隠蔽を了承した事実はない」「(日報が残っているという)報告を受けた認識はない」としているが、いまや絶体絶命だ。菅義偉官房長官はきのう20日(2017年7月)、「説明責任を果たして職務を全うしてほしい」と突き放し、週明けにも辞任に追い込まれるという見方も出ている。

悪者にされた陸幕が反撃リーク

   司会の小倉智昭「稲田さんは乗り切れると思ってるんですかね」

   時事通信の田崎史郎・特別解説委員は「基本的なことが2つあります。日報の内容はすでに2月に統合幕僚監部が公表していること。もうひとつは、誰がこれをリークしているかです」と、いまさら大騒ぎするようなことではないと、何やら政府の代弁みたいなことを言う。「(リークは)陸上幕僚監部以外に見当たらない。来週の衆参の予算委を前に、陸幕の一部の人が稲田さんの追い落としに入っていると読み取れますね」

   小倉「制服組の反乱が起こっている可能性があるということですか」

   田崎「この問題を調べている特別防衛監察の内容が一部漏れてきて、どうも陸幕だけが悪者になっている。俺たちだけじゃないという反発が起こっているのでしょう。それと統合幕僚長の人事もあるらしい」

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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