「森友学園」超格安払い下げ担当局長ご栄転!のらりくらり答弁のごほうび?
外務省のトップ、杉山晋輔事務次官(64)の高級マンションから某夜110番が入り、警察が駆け付けた騒ぎがあったと週刊新潮が報じている。何でも、杉山次官が奥さんに手を上げ、奥さんが逆上して通報したのだという。
この杉山次官、派手な指輪やきつい匂いの香水を好み、宴会では火のついたローソクを尻に差すなど、本業以外で話題に事欠かない人だそうである。この夜は、事件性はないということで警察は引き上げたそうだが、外務省のトップが警察沙汰では、外務省の看板に傷がつくというものだ。
そういえば、財務省の佐川宣寿・理財局長(59)が国税庁長官になるという人事が話題を呼んでいる。佐川は学校法人「森友学園」への国有地売却問題の担当局長として、国会で追及されても「不当な働きかけはなく、記録も残っていない」などとのらりくらりとした答弁を繰り返して批判を浴びた。野党からは「森友問題の功労者として『出世』させたのではないか」との批判も出ていて、納税者の理解を得られるのか。
週刊新潮によれば、安倍ベッタリ記者の山口敬之の準強姦事件捜査をストップさせた中村格(いたる)が、警察庁の総括審議官に就任することが確実視されているという。菅官房長官と親しい中村は、このままいくと警視総監という声もあるという。これまたおかしな人事である。