タレントの松居一代（60）が別居中で離婚申し立てをした夫、船越英一郎（56）に「全面戦争」を宣言した。4日（2017年7月）夜のYouTubeの映像にはびっくりした。ノーメイクで泣き声で自分の不幸を訴えていたら、一転して恐ろしい目でカメラをにらむ。思いつめた口調で「週刊文春は私をだましたんです」「船越英一郎の裏の顔を本当の奴の顔をお話しします」という。
関係者の話では、松居は船越の不倫を疑って攻撃に出たということらしい。船越事務所は不倫は事実ではないとしている。松居はこれに「裏切られた」「私の財産を奪い取ろうとしてる」「（証拠は）このノートです。おかしいと思ってことがすべて書いてありました」と2冊のノートを示したのだが、逆上していて支離滅裂だ。
きのう6日朝のブログでも、「さあ船越英一郎と全面戦争、はじまりますよ」「どこからでもかかってこい」「あたし松居一代は絶対に嘘はつきません」などとあった。
「公開離婚騒動」にフォロワー200万人
司会の小倉智昭「普通、離婚では多くを語りたくないから、密かにやるものだが、こんな風にネットを使って全面戦争というのが理解できません」
中瀬ゆかり（新潮社出版部長）「松居さんは常に戦う人で、マンションの問題でゼネコン相手に戦う。前のご主人の浮気でも戦う。常に全力投球。夫婦の問題は100対0ということはないのですが、それが見えなくなってるんでしょうね。憎い、悔しい、懲らしめたいが前面に出るから、ホラー的にも見える。なんとか他の方法がなかったのかなと思いますね」
山田俊浩（東洋経済オンライン編集長）「普通はプライベートに船越さんに向かうべき内容で、それをYouTubeというのは理解に苦しみますね」
まあ、その通りだと思うのだが、ブログやツイッターのフォロワーは200万人というから驚く。