警察庁、高齢者対象の限定免許を検討 「自動ブレーキと急加速防止装置」付きの安全運転サポート車が条件

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   「高齢ドライバーの事故を減らすために、限定免許が検討されています」(羽鳥慎一キャスター)

   土曜日(2017年7月1日)の読売新聞記事をもとに「モーニングショー」が伝えるところによると、警察庁は高齢ドライバーを対象に、安全運転サポート車限定の運転免許の導入に向けた検討をはじめた。安全運転サポート車は、自動ブレーキやアクセルとブレーキの踏み間違いによる急加速を防ぐ装置を備えているという。

   「高齢社会に対応した免許制度を検討するということですね」(羽鳥)

自動運転車へのステップ

   「これも自動運転車の導入に向けた、ひとつのステップなんでしょうね。日本が拒否しても、アメリカではもう自動運転車、走ってますので。そうなると、免許どうなるんだという問題を含めて、日本で用意しなきゃいけない。まずは、こういうステップなんだろうと思います」「人間が運転してないときどうするかは、そんな遠い話じゃない。ぐずぐずしてると技術のほうが先に進んでしまうから、やれる制度変更はどんどんやっていったほうがいいと思います」(「モーニングショー」コメンテーターでテレビ朝日解説委員の玉川徹)

   「技術的には行けるところまで行ってるわけですからね。あとは人間と法がどう追いついていくかと」(羽鳥)

似顔絵 池田マコト

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