品位のかけらもない「トヨマユ」議員の絶叫第2弾 「死ねば!生きている価値ないだろうお前」

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   元秘書に対する暴言・暴行を暴かれて自民党離党に追い込まれた豊田真由子衆院議員にさらに追い打ちがあった。今日29日(2017年6月)発売の週刊新潮(7月6日号)が、録音された暴言の続きを報じた。音も同時に公表されたから逃れようがない。知性も品位のかけらもない。なんでこんな人を議員にしたんだろ。

   同誌が先週報じたのは、先月(6月)20日に録音されたものだったが、今週号では翌21日のもの。怒鳴っている相手は同じ元秘書(55)だ。その内容はさらに凄まじい。

   「豊田真由子サマに向かって、お前のやっていることは違うというわけ? 私に」「私が違うって言ったら違うんだよ!」(殴る音も)、「物事にはね、裏と表があんの。入口と出口が......裏なんだよ、こっちは!」「ふざけやがって、バーカ、表はこっちだと教えてんのに、裏から入れねーんだよ」「死ねば! 生きている価値ないだろうお前とか」......さらに赤ちゃん言葉で「あるんでちゅか?」

パンプスのヒールで腰を蹴る

   運転していた元秘書が道を間違えたらしい。豊田議員は道を知っていたが、元秘書はナビに従った、まあそんな食い違いだったようだ。豊田議員は、どなりながら、パンプスのヒールで元秘書の腰を蹴ったという。

   赤ちゃん言葉は、ミュージカル調へと続いていた。話の脈絡はわからないが、秘書たちの失敗を、「嫌がらせ」と捉えていた節がある。「お前らがバカだから失敗するせいで、どんどんロスが生じて、やるべき仕事ができなくなっているのをわかっているのか!?」

   この元秘書は今月18日に辞職し、埼玉県警に被害を相談しているという。

   それでなくても秘書の出入りが多いと、話題になっていた豊田事務所。辞めた数は100人とも言われるが、その元秘書たちも口を開き始めた。2月に臨時に運転手を務めた男性は、「なんで道がわからない。道勉強しろ」と怒鳴られた。ナビ通りに行こうとすると「そっちじゃない」

   所属する細田派の領袖、細田博之総務会長が一昨日、豊田議員を擁護するような見解を出したが、これだけ音が入っていたら、救いようがあるまい。

   司会の小倉智昭「この音声、ひどいよね」

   政治学者の三浦瑠麗氏「能力が追いついていないような感じ。東大とか言うが、いろんなのがいる。そういう中で自己実現とかされると困る」

   岸本哲也「これ、アメリカの議員に聞かせたらどんな反応をするでしょうね」

   三浦氏「(問題の多い2回生議員を)この人たちは次の選挙での整理対象。都議選にも影響すると思いますね」

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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