歌舞伎俳優の市川海老蔵さん(39)が6月25日(2017年)更新したブログで、22日に妻・小林麻央さんを亡くして以来の心境を語っている。
朝のブログでは、舞台のため台本を読むものの、「こんなにも台本が頭に入らないのは初めてで、 焦りを超えて 愕然としています」と、麻央さんを亡くしたショックの大きさを改めて実感していることを明かす。
「色々振り返ると 振り返ると 思い出すと やはり 耐えられないかなしさが... 耐えられないかなしさが、、」
「涙で台本みれないし、 見えたところで 覚えられないし もう笑うしかないんです」
それでも、見守ってくれているであろう麻央さんが、「大変だね ゴメンね と言いつつ 真剣なわたしを観て 可愛いとクスクスしていると思います」と思いをいたす。
また、昼に更新したブログでは、「ロンドンの知り合いから 中国でも アメリカからも みんな連絡をしてくれます」と、麻央さんの死を受け、海外からも連絡があったことに驚きを隠さない。
「私 改めてすごい妻を天から授かったのだと、 おもうばかり、 おもうばかりです、」
この日、出演中の舞台「石川五右衛門 外伝」が千秋楽を迎えた。終演後にも再びブログを更新、「ありがとうございます。 本当に 本当に ありがとうございます」。前日に続き、長女の麗禾ちゃん(5)が通行人役で出演している。