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下り坂の週刊誌部数

   閑話休題。最新のABC交査が出たので紹介しておこう。

   週刊文春は家の光(約56万部)に続いて第2位の約43万部。だが、前期比で比べると97.99%と、去年から下り坂である。

   第3位が週刊現代で約31万部。これも前期比では97.16%。週刊新潮は約26万部で、前期比95.20%。週刊ポストが約25万部だが、前期比は101.26%とやや増加。

   フライデーが約14万部で101.73%。週刊プレイボーイが約10万部で106.02%。FLASHが約9万部で99.98%。週刊朝日が約8万部、90.98%。週刊アサヒ芸能が約6万部で90.52%。AERAが約5万部、92.52%。

   サンデー毎日が約4万4000部で81.43%。ニューズウィーク日本版が約3万4000部で96.44%。

   これがデジタルになるとガラッと変わる。デジタル版の部数は日経ビジネスが断トツで3万7405部。他は文藝春秋が3333部。

   読み放題だから「dマガジン」のようなものだろう、フライデーが約30万部。FLASHが約22万部で、3位に週刊文春で約17万部である。

   12位に週刊ポストが約13万部で週刊現代の約12万部を抜いている。これからはデジタルでどれだけ読まれているのかを無視するわけにはいくまい。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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