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谷垣禎一前幹事長の政界復帰は?

   そうなればポスト安倍の争いが激化してくるはずだが、本来、そのキーマンになるはずだったのが谷垣禎一前幹事長である。

   谷垣は自転車事故で「頚髄損傷」という重大な傷を負い、手術を経てリハビリ中だが、週刊ポストがその姿をカメラに収めた。

   写真を見ると、まだ回復途上のようだが、頭はしっかりしていて、目撃したところによると、食事も右手で食べ、介護者はついていないという。

   杖を使って歩くリハビリをしているというから、政界復帰は可能ではないかと報じている。

   そうなると、谷垣が所属している宏池会(岸田派)と合併して保守本流を再結集し、キングメーカーを目指している麻生太郎と、谷垣はどうするのか。

   車いすに乗ってでも谷垣が復帰し、もともと安倍嫌いの谷垣が麻生と手を組み、反安倍勢力をつくることになれば、あっという間に安倍一強時代は終わりを告げるはずだ。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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