もう見られない? YOSHIKIのヘッドバンギング 米で緊急手術、異様な姿で帰国会見

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   頚椎を損傷して、アメリカで手術を受けたX JAPANのYOSHIKIさんが帰国し、昨日20日(2017年6月)会見した。激しく首を振ってドラムを叩く姿(ヘッドバンギング)が売りだが、これがよくない、とわかったという。完治には6カ月かかるというが、ヘッドバンギングはもう、見られないかもしれない。

   YOSHIKIさんは、頚椎椎間孔狭窄症と診断されて、先月アメリカの病院で緊急手術をした。その経過報告だったのだが、会見に現れた姿は異様だった。首には巨大なコルセット、右手にもサポーターが痛々しい。

右の首半分の感覚がない

   現在の体調を、「あまり良くないです。痛いです。むちゃくちゃ」「右の首半分の感覚がないので、誰かに首を絞められている感じで、気持ち悪い」という。会見の途中でも、「座ってると痛いから」と椅子から立ったほど。

   手術した当日からリハビリを開始し、最初は歩くことや呼吸さえ困難だったという。現在でも、左手がしびれるなどの症状がある。中でも大変なのが、「お辞儀」で、ものも持てないという。

   「今まで(のドラム演奏)が10だとしたら、もう10はないのか。場合によっては、11を1回だけやって死んでしまうか、なんてことも考えたりしたが、治ると信じていますし、復活しかない」

   さらに衝撃発言が。「ヘッドバンギングってよくないと思います(笑)。考えたほうがいいです、今後。確実に健康に悪い。ヘンドバンギングしなくてもかっこいい、ドラムの叩き方を考えていきたい」と言いつつも、「禁止法ができない限りやってしまうのかな」とも。

   司会の小倉智昭「X JAPANの場合は、ドラムスの音が非常に重要なんで、彼は手数も多いしパワーもあるからね」

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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