モト冬樹「本当の親子になれた実感」 嫁ぐ娘の手紙に感涙

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   ギタリストでタレントのモト冬樹さんが、娘の奈由さんの結婚披露宴で感涙にむせた。

   それは披露宴の終盤、娘が父親に「手紙」を読む場面でやってきた。モト冬樹さんが「俺が思っていた疑問をすべて答えてくれた手紙だった」と、2017年6月18日付のオフィシャルブログ「ツルの一声」で明かした。

「信頼できるお父さんです」

   モト冬樹さんは2010年5月、59歳のときに由美夫人(当時49)と結婚。由美夫人は再婚で、娘の奈由さんは20歳だった。それから、7年...... 

「確かに娘とは仲良しだけど

俺を父親として、どう思っているのかとか

そもそも父親という感覚はあるのかなとか

別にいまでも充分幸せだしそれでいいかと思っていた」

   美しく成長していく娘との生活やいっしょに過ごせる楽しさ、うれしさはあっても、実の父親でないことに、どこかもやもやした不安を感じたり、やるせない思いがあったりしたのだろう。晴れやかな披露宴でも、そんなさまざまな思いが交錯していたのかもしれない。

「お父さんは血が繋がっていなくても 誰よりも信頼できる 奈由の本当のお父さんです」
娘の言葉に感極まった。
「本当の親子になれた実感というか」

   ブログでは花嫁の父らしく、奈由さんに、

「絶対に幸せになれよ」

    と、言葉を贈った。

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