「共謀罪」成立で超警察国家の完成へ ぬるいメディアと野党の問題意識

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小出恵介と「女子高生」とメディア

   フライデーが報じた俳優・小出恵介(33)の17歳の女子校生と飲酒&SEXをした「淫行疑惑」だが、件の女子高生はカネ欲しさに売り込んだのではないかという批判が起こっているようだ。

   週刊文春は、その少女の告白を載せている。週刊文春も当初、その子に接触していたという。だが、そのA子が、金銭目的で証言していることを隠さなかったために、慎重に検討していたところ、フライデーにスクープされてしまった。

   フライデーは金銭を払って情報を買ったといいたいようだ。また、小出と寝たことを嬉しそうに知人に報告するLINEが晒されたため「美人局」疑惑も浮上してきた。

   スポニチにはA子が小出に500万円要求したが、決裂したという記事が出た。A子のバックには大阪の半ぐれ集団がついていて、組織的に小出を嵌めたのではないかという話も広がった。A子はこうした疑惑にどう答えるのか。

   小出とのSEXはいい思い出にしたかったというのもあって、友達に自慢したが、そのうち、妊娠の心配や怖さがこみ上げてきた。そんなとき友達からいわれた、週刊誌に売ったらカネになるという言葉を思い出し、復讐、小遣い稼ぎと思ってフライデーに連絡したという。

   その後不安になり小出に連絡した。すると会いたいという連絡が来たので、小出の宿泊先の帝国ホテルへ行く。だが、小出はまた彼女を抱こうとし、拒むと、カネで解決すればいいんだろうと、いくらか聞いてきたそうだ。

   その後、小出とマネージャーと彼女とで会い、その場でようやく小出は「申し訳ない」と謝罪した。マネージャーも謝ったが、そのとき小出はニヤニヤしていたので腹が立ったと話している。

「あたかも私の方から金銭を要求したかのようにマスコミに言われて、家族にまで迷惑がかかってしまった。むしろお金で解決しようとしたのは小出君の方だし、さらに謝罪の場でも体を求めてきたんです。このことを知ってもらいたくて、すべてを話しました」

   彼女は1年前に子供を産んだシングルマザーだそうだ。話の辻褄はあっている。今度は小出が何を話すかだが、謝る一手しかないのだろうな。

   日本初のNBAプレーヤー・田臥勇太とテレ朝の竹内由恵アナの「秘めた愛」が週刊新潮に載っているが、この続きはまた明日の心だ~。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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