小出恵介「ひと晩で5回。2回は中出し。最悪でした」淫行相手の女子高生暴露

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腰痛、睡眠時無呼吸症候群、高血圧、うつ病・・・原因は枕だった

   やはり週刊文春が「理想の枕の選び方・作り方」という特集を組んでいる。枕外来(枕芸者ではない!)というのもあるそうで、枕ひとつで、腰痛、睡眠時無呼吸症候群、高血圧、うつ病が治ることもあるそうだ。

   枕は寝返りを容易に打てるものでなくてはいけない。それには高さ、硬さ、微調整が必要だという。低反発素材は頭が沈み込むのであまりよくない。年を取ると枕を高くすることで寝返りがしやすくなるそうである。

   手作りできる。毛足が短くて硬い素材の玄関マットを3つ折りにして土台にし、その上にたたんだタオルケットを載せるだけ。最初は高さを7センチ程度にして、寝返りを打ってみて、首を大きく曲げることなく転がることができればOKだと、神奈川県相模原市の「16号整形外科」の山田朱織医師が教えてくれている。

   私は飲酒&ハルシオン派だから、寝ると同時にカラスカーで夜が明ける。カミさんは起きると肩が痛い、腰が痛いと愚痴っているから、こうした枕をこしらえてゴマをするか。夕食の品数が一品増えるかもしれない。

   【蛇足】今週は競馬の予想ではない。先週の「安田記念」は、策士策に溺れたルメールの乗り間違い。前回と同様、前に馬を置き、直線で間を抜こうと考えていたのだろうが、前が空かずに万事休す。外を回していたら何とかなったのではないか。

   ところで、朝日新聞が「ラブドール」についてかなりの紙面を割いていた。<男性向けラブドールの展覧会「今と昔の愛人形」が盛況だ。会場のギャラリー「アツコバルー」(東京・渋谷)には、男性だけでなく、女性も多く訪れる。近年、性をめぐる展示に若い女性の姿が目立つ。性へのまなざしが変わってきたのだろうか>(6月7日付)

   昔はダッチワイフといっていた。少し前に週刊ポストがやっていたが、生身の女よりよさそうだ。週刊ポストによれば、アンダーヘアは1本1本植え付けるそうだし、挿入用のホールはシリコン以上に柔らかいエラストマー素材を使っている。広さや締め付け具合も4種類そろえているという。

   価格は1体約60~80万円するそうだが、1体置いておけば楽しめそうだ。生身のように文句をいったり、1回ごとにカネを要求することもない。欲しくなってきた。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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