小池都知事の留学生時代
少し話題を変えよう。週刊ポストが小池百合子都知事のエジプト・カイロ大学時代を現地取材している。
小池は自著で、政府から支給される奨学金と観光ガイドなどで暮らす貧乏な大学生だったと書いているが、そんなことはなかったようだ。
父親が中東との石油関連の仕事をしていて、カイロで店を持っていたこともあり、貧乏生活とは無縁の優雅なものだったようである。
アラビア語の語学力はたいしたことはなかったが、4年で卒業できたのは、当時の大統領夫人や大物たちとのコネが強かったからだろうと、現地で当時の小池を知る女性が話している。
21歳の時、同じ大学にいた日本人留学生と結婚している。第4次中東戦争が勃発していた。プロポーズしたのは小池からだそうだ。
だが、わずか3年で別れている。夫はカイロ大学で進級できず、卒業をあきらめてサウジアラビアで就職することになったからだという。現在日本で暮らす元夫にも取材しているが、何もいうことはないと門前払い。
以来、小池は結婚していないようだが、男関係がないとは思えない。週刊ポストはそこをじっくり取材してくれないかな。つくづく下世話な人間だね、オレは。