超高級マンションにいる山口・元記者
安倍ベッタリ記者の山口敬之元TBSワシントン支局長から強姦されたと、詩織という女性が検察審査会に審査を申し立てした。
この案件で、警視庁刑事部長・中村格(いたる・当時)は、山口の捜査打ち切りしたことを週刊新潮の取材で認めている。これに対して元経産省官僚の古賀茂明は、この「事件」で最も驚いたのは、中村が「自身の判断で逮捕を中止した」と認めたことだとし、こう語っている。
「これは官僚の習性としては極めて不自然です。"実はこの人の判断ではない"と私は直感しました。実際は上からの指示があったのに、敢えて自分の責任にして上を守って見せたということ。忠誠心のアピールであると同時に、"もし自分を切ったら全部暴露するぞ"という牽制にもなるのです」
山口という人物、一介の記者なのに紀尾井町のザ・キャピトルホテル東急の上にある14戸しかない超高級賃貸マンションを事務所として借りていたと、週刊現代が報じている。
2LDKで月額約200万円。元TBSの記者が借りられる金額ではないだろう。実家が裕福でないとしたら、その金はどこから出ているのか。このへんからも安倍官邸の影が見え隠れしているようである。