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「週刊文春」潔く詫びるしかないよ・・・いっそ中吊り交換したら!?

   肺がんなどの末期がんに効くといわれる「オプジーボ」という高額な薬がある。1人あたりの治療費は年間3500万円だったが、今年の前半に半額に引き下げられた。さまざまながんに効果ありといわれているが、果たして効くのか。週刊文春でKKR札幌医療センターの磯部宏院長は、「薬剤自体にがんを叩く効果がない分、効かない人には全く効かず、八割近い方は、別の抗がん剤に変えざるを得ないのが現実です」と話している。

   だが、2割の人には劇的効果があるという。それも、どういう人には効果があるのかわからないというから悩ましい。がんの治療は日進月歩のようだから、少しでも長生きしてその恩恵にあずかりたいものではある。

   きのうも触れたが、週刊文春が出版取次のトーハンから、週刊新潮の中吊りをもらっていた問題はまだ尾を引きそうである。週刊文春の新谷編集長が「情報を不正、不法に入手したり、それをもって記事を書き換えたり、盗用したりした事実は一切ない」とし、「他メディアの動向を把握するのは日常的なこと」だと反論している。

   週刊新潮側は当然ながら盗人猛々しいと批判している。また、どうして週刊新潮は長年にわたり中吊りを渡していたトーハンの責任を問わないのかという声も多くある。

   私は、お行儀はよくないが、他誌の動向を掴むのも取材活動の一環だと思う。週刊文春が乙武5人不倫や山口敬之の準強姦罪など、週刊新潮の大スクープを載せていないのは、そこまでやってはまずいという判断があったのではないかと、私は思う。ここは週刊文春側は潔く週刊新潮に詫びて、お互い、火曜日の午後に中吊りを交換することにしたらどうだろうか。それは無理か。

【蛇足】今週は「オークス」。今年のGⅠはなかなか難しいが、懲りずに予想してみたい。結論からいうと、桜花賞2着のリスグラシューと良馬場条件でソウルスターリングの争いと見る。一発があればデムーロ騎乗のアドマイヤミヤビだ。

   ◎はゆったり走れる東京で真価を発揮するソウルスターリング、○はリスグラシュー。▲がアドマイヤミヤビ、△はレーヌミノル、フローレスマジック、ハローユニコーン、ホウオウパフューム、ブラックスピーチまで。GOOD LUCK!

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