草彅剛が壊れた!?犬散歩中に路上に座り込み放心状態
フライデーから2本。あの草彅剛が犬を連れて散歩の途中、路上で急に座り込み泣き出したというのだ。草彅の両足の前で子犬が心配そうに覗き込んでいる。酔っぱらっているのではない。フライデーがたまらずに声をかけると、「散歩を、ハイ」。そういってまたトボトボ歩きだしたそうだ。彼の心が心配だ。
こちらは心をへし折っても折れそうにない老獣・ナベツネこと渡辺恒雄・読売新聞主筆(90)のお話。5月15日の「中曾根康弘元首相の98歳の誕生会」で、安倍首相が渡辺に歩み寄り「『(国会で)読売新聞を熟読してください』って言ったら怒られちゃいました」というと、ドン渡辺が「そんなこと気にすんじゃねえよ」といったそうだ。
全国紙政治部記者によると、このところ安倍首相とは月一ペースで会っていて、安倍が5月3日に出した「憲法9条に第3項を加え、自衛隊を合憲にする」という発言も、ナベツネの意を汲んだものだといわれているそうだ。仮にも新聞社のトップというのに、安倍とベッタリくっつき、世論をないがしろにして憲法改正をすすめるというのは、どういう神経をしているのか。
読売新聞には、こうした新聞を私物化している人間を批判する人間はいないのか。かつては正力松太郎、務台光雄、そして渡辺。新聞を私物化するのは読売新聞の伝統だが、それにしてもひどい新聞だと、思わざるを得ない。かくして「共謀罪」が、多くの反対を押し切って強行採決されたのである。
週刊文春で阿川佐和子のおばあちゃん(だって63歳だぜ)が、69歳の一般人のおじいちゃんと結婚したと「独占手記」を書いている。まあ勝手にやりなさい、というしかない。