錦織、マスターズ大会「イタリア国際」3回戦へ 右手首の不安は解消か

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   17日(2017年5月)、テニスのマスターズ大会「イタリア国際」2回戦に、世界ランク9位の錦織圭選手が登場したそうだ。ランク30位のフェレールと対戦した錦織は、力強いプレーで一方的に攻め、セットカウント2-0のストレートで勝ち、3回戦進出を決めたという。

   先週のマドリードオープンは、右手首痛のために準々決勝を棄権。この試合でも手首の状態が懸念されたが、ファーストサーブを75%入れるなど、右手首に負担のかかるサーブが「非常によかった」(石井大裕・TBSアナウンサー)。

28日からの全仏オープンにも期待

   「これを見た瞬間、手首はもう大丈夫と」「(サーブでしっかりボールを叩けるのは)大きな安心材料と言ってもいいかもしれません」「(テニスの4大大会の)全仏オープンが28日からはじまりますけど、なにかいい具合に調子を上げてきてるなと」(石井)

   「手首の不安がないと、やはり精神的にも大きく変わってくるから、強気なプレーもでるかもしれないですね」(「あさチャン!」コメンテーターの織田信成)

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