小室さん5年前眞子さまにプロポーズしていた! 同級生同士、意見交換会で親密に

建築予定地やご希望の地域の工務店へ一括無料資料請求

   秋篠宮家の長女、眞子さま(25)が近く婚約をするという。お相手は、国際基督教大学(ICU)時代の同級生で、横浜在住の小室圭さん(25)。16日(2017年5月)明らかになった、お似合いのカップル誕生を追った。

   お二人はICUの同級生時代から親しい関係だったようだが、結婚を意識して交際が始まったきっかけは、2012年6月に東京・渋谷の飲食店で行われた留学に関する意見交換会。いらいお二人の交際が深まり、その年のうちに小室さんから眞子さまへプロポーズされたという。

   その後、眞子さまがご両親の秋篠宮夫妻に小室さんを紹介し交際が認められ、天皇、皇后両陛下にも報告されたという。

   では、眞子さまが選んだ小室さんとはどんな人物なのか?

   現在、横浜港北区に母親と祖父の3人暮らし。父親とは死別しているという。帰国子女で、東京・品川のカナディアン・インターナショナルスクールを経てICUに進学。大学在学中は自宅近くのフランス料理店でアルバイトを経験したり、東京の塾で高校生を中心に英語の講師をしたりしていたこともある。

   その塾の塾長は、その時の印象を「話をしっかり聞く方で、生徒の話を聞いてちゃんと対応できる素晴らしい資質をお持ちだった。語学ができるので海外で国際的な仕事をしたい気持ちを強くお持ちだったようだ」。

   また18歳の時には、2010年の『湘南江の島 海の王子』に選ばれ1年間、神奈川県の魅力についてPR活動に従事していたこともある。この時、一緒にキャンペーンを行っていた『湘南江の島 海の女王』の並河里奈さんは、「とても爽やかなかっこいい王子様みたいな人でした。英語がすごく得意なので外国のお客さんには率先して話しかけていました」と話す。

小室さんは法律事務所に勤務

   現在は、都内の法律事務所に勤務しながら一橋大学大学院の国際企業戦略研究科に在学している。

   一方、眞子さまが今回、生涯の伴侶をご自分で選ばれたことで、改めて自立心の強いしっかりした女性という印象を受けた。

   東日本大震災から4カ月後の2011年7月、当時19歳だった眞子さまがご自身の希望で、皇族と明かさずに被災地の避難所を訪れボランティア活動を行っていた。

   皇族の役割として新しい形を示されたと感じたのか、この時の感想を「東京で関係者の方からお話を伺ったり、メディアの報道を通じて震災の状況を理解したように思っていましたけど、実際は行ってみないと分からないことがあると実感していました」と話された。

   そうした積極的なご性格は学問にも向けられ、大学3年生の時には英エディンバラ大学に留学し美術関連分野を学ばれている。さらに英レスター大学大学院で博物館学を学び修士の学位を取得されている。

   28年間秋篠宮家を取材してきた皇室ジャーナリストの高清水有子氏によると、「レスター大学大学院留学の時は、ご自分で全部資料を集められ書類も記入し、飛行機のチケットの手配まですべてご自分でされた」という。

   昨年4月から東大の総合研究博物館の特任研究員として週3回勤務。その一方で、昨年9月からICU大学院に入学し博物館学を中心に研究を続けられている。

   お二人の正式な婚約内定について、宮内庁では「しかるべき時に発表する」という。

   スタジオでは、タレントの大沢あかねが「こちらまで嬉しい気持ちになるハッピーなニュースですよね。結構、小室さんは早い段階でプロポーズ。どんなプロポーズをしたんだろうと思って、だって眞子さまですよ」と興味津々。

   確かに、ごく普通に育った若者が、『逆玉の輿』というにはあまりにも『雲の上』の女性にプロポーズ、勇気がいる。

文   モンブラン
姉妹サイト