プロゴルフ選手の松山英樹(25)が、最新の世界ランキング(2017年5月14日付)で日本人選手歴代最高の3位に入ったそうだ。これまでは自身と中島常幸の4位が最高だったという。
「松山の力からすれば、当然だと思う。1位を目指すとともに、ぜひともメジャー優勝を達成してほしい」(1987年に世界ランク4位に入った中島常幸)
「(ランキングのトップ5は)ほとんどのみなさんが30代近い。40近い選手も」「(松山は)まだまだ若いんですね」(夏目三久キャスター)
トップ5の4人はメジャーで優勝
ランキングのトップ5のうち、ランク1位のD・ジョンソン(32)をはじめ、松山以外の4人はすでにメジャー大会で優勝しているといい、今年(2017年)最初のメジャー大会となった4月のマスターズでは、ランク5位のS・ガルシア(37)が優勝したという。
「そう考えますと、松山選手、いつ優勝してもおかしくない」「25歳、楽しみですねえ」(石井大裕・TBSアナウンサー)
今後は、6月に全米オープン、7月に全英オープン、8月に全米プロゴルフ選手権が行われる。