マイケル・ジャクソンの娘パリス、いよいよハリウッドデビュー

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   日本で「二世タレント」といえば、親以上に成功するケースが稀であったり、不祥事が目立ったりと、世間の目はけっこう厳しかったりするのだが、ハリウッドも事情は同じ。セレブの子どもたちは、DNAのお陰かルックスには恵まれるものの、しょせんはお坊ちゃん、お嬢ちゃん育ち。生き馬の目を抜く!? ハリウッドで大成するような根性も強いメンタルとも無縁な彼らは、ドラッグ沙汰を起こしたりして自滅してゆくケースが多い。

   しかし彼女は、セレブ二世とはいっても、かなりの有望格かも。超大物、故マイケル・ジャクソンの娘、パリス(19歳)がいよいよハリウッドデビューすることが決まったらしい。そしてあのCalvin Kleinのニューフェイスにも抜擢されたと報道されるなど、ゴシップ紙はパリスネタで盛り上がっている。

   まずパリスが出演する映画は、ナッシュ・エドガートン監督のブラックコメディで、共演者はチャーリーズ・セロン他。ネットでは「演技は大丈夫なのか?」との疑問の声もあるが、20歳のちょっと不良娘という役柄らしいので、地でいけるかも。

   一方、Calvin Kleinのフェイスともなると、契約金は数百万ドルに上るのではないかとの噂。Calvin Kleinといえば、裸にブリーフ一丁の男性モデルをつい思い浮かべてしまうが、とにかくセクシーで美しい肉体派モデルを起用する広告展開をすることで有名。過去にはジャスティン・ビーバーがKleinモデルに起用され、プライベートでも肉体露出が多くなったなどということがあった。

   パリスも健康的な肉体と美貌の持ち主。ネットでもパリスの活躍に期待する声多数だが、繊細そうなのと、同じくメンタル弱い系でドラッグ中毒の噂もあった元子役マコーレー・カルキンとつるんでいる姿が報道され、心配の声もあがっているようだ。

                         Noriko Fujimoto(セレブ評論家)

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