「10万円」を「13万円」で買う人がいる!? なんのために!ネットのフリマアプリで騒ぎに

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クレジットカードの現金化

 

   弁護士の菅野朋子は、「買うのは、いますぐ現金が欲しい人」という。消費者金融などで借りられない多重債務者が、クレジット決済との時間差に、いわば高額の利息を払う形だという。

 

   「クレジットカードのキャッシング枠を使い切っていて、残るショッピング枠を使ったもの。クレジットカードの現金化。だいぶ前から言われていたのが、あからさまに現金買取になった」

 
野上「現金がダメになったら、今度はSuica。10万円分が12万円とか」
 羽鳥「電子マネーならいい?」
 菅野「グレーゾーン」
 青木理(ジャーナリスト)「昔から高利貸しがいろいろやっていたのが、手軽なフリマサイトで出てきた」
 野上「専門家は、ネットの効用を、全国の多重債務者と出会う確率が高いからだという」
 玉川徹(テレビ朝日ディレクター)「金融のプロしかやらないことを、一般人もできるようになった。ネットの影の部分でしょうね」
文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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