きのう20日(2017年4月)、福岡・天神の現金3億8400万円強奪事件は、夜になって福岡空港で多額の現金を海外に持ち出そうとした男たちが拘束されたが、そもそも巨額の現金をなぜ一人で運んでいたのか、拘束されている韓国人を含む男たちは何者なのか。
被害にあった29歳の男性は東京・足立区在住の会社員で、福岡へは金の買い付けに来たといい、この日は事前に銀行に連絡して現金を引き出したと説明している。銀行には駐車場もあり、襲撃犯が逃走に使った白いワゴンは男性が車を停める前から駐車場にいたという。
多額の現金は福岡空港の荷物検査で見つかったもので、持ち出そうとした韓国人4人が強盗の風体と違うこと、持っていた現金が奪われた金額より数億円多いなど事件との関連ははっきりしない。
司会の羽鳥慎一「現金を下ろすこと、駐車する場所など情報が漏れちゃってるんですよね」
吉永みち子(作家)「偶然ではありえないことですよ。すべてが不思議」
「大金引き出し」情報漏れてた?駐車場で待ち伏せ
羽鳥が4億円分が詰まったスーツケースを引っ張って見せたが、札束だけで38.4キロ、ケースも入れると42キロもあった。羽鳥が引っ張ったがなかなか動かない。それほどの重さのスーツケースなのに、会社員は銀行の地下の駐車場ではなく、道路を隔てた駐車場にレンタカーを停めた。
玉川徹(テレビ朝日ディレクター)「被害者の車より先にワゴン車が停まっていたのはのは間違いないの。車を停める場所を誰かに言いますかねえ」
羽鳥「同じ会社の中だったら・・・」
長嶋一茂(スポーツプロデューサー)「多額の現金を国外に持ち出そうというのもおかしいね」