自民・女性議員との「痴話喧嘩」と不倫女性へのストーカー? 中川俊直議員が政務官を辞めたワケ

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   おととい(2017年4月18日)経済産業大臣政務官を辞任した自民党の中川俊直衆院議員(46)の、辞任の理由が、今日発売の週刊新潮(4月27日号)で明らかになった。妻がありながら、別の女性とハワイで結婚式を挙げたり、女性国会議員との関係、さらにはストーカー疑惑と、しっちゃかめっちゃかだ。

   週刊新潮の記事は、中川議員と愛人関係にあった女性(47)の告白からなる。「関係は2011年からで、不倫は承知。奥さんとはうまくいってなくて、私の家で生活する感じ。年に300日は一緒にいた」という。掲載写真がすごい。

「結婚証明書」に中川氏のサイン

   2013年にハワイで撮られたもので、結婚式を挙げた牧師を真ん中に、ワイシャツにレイをかけた中川氏とウエディングドレスの女性が立つ。牧師が手にした「結婚証明書」には、中川氏のサインがある。ただし、「Shunchoku」と音読みだ。無論、正式の婚姻届は出されていない。

   中川氏の父は、自民党の重鎮、官房長官も務めた中川秀直氏。祖父から続く国会議員の家系で、秀直氏のあとを継いで2012年の衆院選(広島4区)で初当選。現在2期目。テレビ東京の政治記者から秀直氏の秘書と、永田町では20年の「キャリア」がある。昨年8月政務官に抜擢された理由でもあった。

   中川氏の初当選の映像があった。「妻と子供に感謝したい」と言っており、奥さんも写っていたが、女性との関係はすでに始まっていた。そしてハワイの写真は翌年。そしてまだまだ先があった。

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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