不倫発覚した渡辺謙「後日、きっちり話す」
週刊文春ばかりになって恐縮だが、先週の「渡辺謙のニューヨーク不倫」報道のその後である。4月1日に硬い表情で成田空港に着いた渡辺は、事務所の堅いガードに守られてゲートから出てきた。
週刊文春が問いかけると、渡辺はボソッとこう答えたという。
「後日、きっちり話をさせてもらいます」
渡辺との仲を週刊文春に漏らしたと思われる不倫相手は、「今でも謙さんのことが好きで、『別れるつもりはありません。このまま関係を続けたいんです』と話し、会見で彼がどう説明するのか心配しています」(彼女の幼馴染み)
それはあまりに身勝手ない分ではないかと思うのだが。
週刊現代で芸能事務所関係者が渡辺をこう評している。
「いまは真面目でクリーンなイメージですが、もともとは女好きで、しかも惚れっぽくて冷めやすい。Aさんとも温泉旅行に行ったり、最初は盛り上がったのだろうと思います。Aさんもホステスをやめるほど謙さんに夢中になって、周囲にも交際を話してしまった。おそらく謙さんはだんだん距離を置こうとしたが、Aさんは別れたくなかった。その男女のズレが、不倫が明るみに出るきっかけとなったのでしょうね」
同じ関係者が、文春が発売された後、渡辺は彼女を責めず、自分の責任だとして、きちんと関係を清算しようとしているという。映画で彼が演じる主人公のようだが、実生活ではなかなかそうはいかないのではないか。かつて週刊現代のインタビューに渡辺がこう答えていたそうだ。
「彼女(南のこと=筆者注)は真っ赤なマグマ。こっちも焦げるのを覚悟で付き合わなくてはいけませんから大変ですよ」
そのうえ女は執念深い。謙さん、大変だねと、声をかけてあげたくなる。