私的契約し水増し入園させた22人園児、定期監査の日は通園させず! 隠ぺい工作していた「認定こども園長」

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ヒトラーみたいな園長

   こうした実態に園長は、「困っている保護者を助けたかった。定員超過がばれると預かれなくなると思った」と言っている。保育士は「子どもが多いので時間内に終わらないが、時間外はつかない。園長には物を言うのが難しい」。「ヒトラーみたいだと言ってた」という保護者もいた。

   同園は、運営費として年間5000万円の公費を受け取っていた。県は認定取り消しとする方針で、全国初となる。姫路市は刑事告訴も検討している。

   司会の夏目三久「保護者が、わかっていたら絶対入れなかったと言っている」

   牧嶋博子(TBS解説委員)「事故が起きなくてよかったなと思いますね。保育の質の再確認をすべきです。今、待機児童対策で保育園の量が優先されている。おかしいなと思ったら行政に連絡をして。行政も監査をしてほしい」

   実態を最もよく知っていた保育士たちは、声をあげなかった。事故が起こらなくてよかったと、いちばん思ってるのも彼女たち?

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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