統制のタガはずれた防衛省!「破棄した」はずのPKO日報見つかり、稲田防衛相は苦境に

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与党からも「もうもたない」

   党内からも「彼女を守ろうという人がいない。内閣全体に影響する」「完全に内部から出てきている話だから、防衛省内の統制が効かなくなっているということだろう」「もうもたないかもしれない」などの声が聞かれるという。

   稲田氏は、PKO視察のために、昨年8月15日の靖国神社参拝と全国戦没者追悼式を欠席したことで、野党から激しく責められたことがある。

   夏目三久「どこに問題があるんですか?」

   龍崎孝は「大臣は、特別防衛監察を行って、ことを明らかにすると言っている。トップには検事を務めた人がいるから、独立性が保たれるはず。問題は、幹部が隠蔽工作を指示していたのを、大臣が知っていたかどうか」という。

   知っていれば虚偽答弁だし、知らなかったら、部下を統率できていなかったことになる。「自衛隊という組織を考えれば、どちらにしても大臣の資質が問われる」と。

   大臣なんて誰がなっても一緒。もともと資質がある人なんていない。それよりも、今回たまたま明るみに出たことを、プラスに活かす方が重要ではないか。

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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