稲田氏傷つけた「大変失礼なこと」とはナニ? 籠池氏と「10年間会っていない」は本当か!

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

   学校法人「森友学園」理事長の籠池泰典氏について、稲田朋美防衛大臣がきのう(2017年3月14日)、「10年前に大変失礼なことをされてから、関係を絶っている」と述べた。

   稲田氏はこれまで、「私は一切、籠池理事長夫妻から法律相談を受けたこともなければ、実際に裁判所に行ったこともない。10年間会っていない」と関係を否定していたが、きのう14日は、裁判に行ったことは認めて謝罪した。とはいえ、特別な関係はないということを強調したいためか、「(籠池氏について)10年ほど前に大変失礼なことをされたから私から関係を絶っている」と理由を述べた。「具体的には差し控えさせて頂きたい」と明らかにしなかったが、今度は、「では、大変失礼なこと」とは何かと注目される。

   「われわれの興味を誘ってくれる言葉でしたね。ある自民党の議員が、もしかしたら、あれだったのかと話してくれました」と司会の羽鳥慎一が説明する。

   それによると、稲田氏が第1期目の2005年か2期目の2009年のころに、大阪で初めてパーティーを開いた。その発起人のリストに『籠池』の名前があったので、自民党議員が『籠池さんには気をつけた方がいい』とアドバイスした。実は議員もある会合で籠池氏の妻に激しく批判されたことがあった。

稲田氏パーティーで籠池氏妻もの凄いヤジ

   果たして、その助言が的中した。稲田氏のパーティーでも妻がもの凄いヤジを飛ばした。籠池氏の妻はいろんなところでちょっと強めに自分の意見を言うタイプだという。これが原因だったのかと議員は話す。

   羽鳥「では、何を言ったのでしょうか。週刊朝日に以下のような記事があります」

文   一ツ石| 似顔絵 池田マコト
姉妹サイト