脱石油で日本に期待
三束所長によると、キーワードは脱石油。世界的な原油安でサウジは国家改革を始めたところで友好国とのつながりをより強化する機運にあり、期待の一つが日本だという。すでにサウジの男性が着る民族衣装「トーブ」の布地シェア70%をほこる日本企業(東洋紡)もあり、海水淡水化や省エネ事業にも提携が広がりそうだ。
司会の加藤浩次「銀座なんかに出る人はまだパラパラな感じでしたね」
阿部リポーター「きのう(2017年3月13日)は十数人会ったかな。民族衣装でなくても香水の匂いでわかるんですよ。中には一反20万円から100万円の大島紬を買う人もいて、女性の民族衣装アバーヤにするそうです」
日本側はいっときの爆買いで一喜一憂するより、持続的な経済事業中心に考えを切り換える必要がありそうだ。
文
あっちゃん| 似顔絵 池田マコト