きつかった水着DVD撮影、「死にたい」と漏らす
「実はここに至ったのは非常に長い伏線があった。過酷な仕事のスケジュール、朝から晩まで睡眠時間は3時間。この時は『仮面ライダー』シリーズをやっていたころですけど送り迎えがない。給料も歩合制から始まったが、ある程度稼げるようになって月給に変わった。1カ月休みなしでフルに仕事をして月給5万円、ボーナスなし。(仕事の内容でも)本人が非常にきつかったのは水着のDVD撮影。水着は嫌だと言っていたのに『決まっているんだからやりなさい』という世界で、10代半ばの女の子が性的対象として見られるのがすごい嫌だったと本人が話している」
しかも「週に一度は『死にたい』と漏らす時期もあったという。
文
モンブラン| 似顔絵 池田マコト