闇カジノ清水良太郎ちっとも反省していない「呆れるいい訳」
このところフライデーががんばっている。今週はタレントの清水アキラ(62)の三男で俳優・ものまねタレントの清水良太郎(28)と俳優の遠藤要(33)が、違法営業の闇カジノで違法賭博をやっていたと報じている。池袋の雑居ビルで、バカラ台にヒジをかけチップに手を伸ばす清水と遠藤の姿が写真に撮られているから、いい逃れできない証拠だ。
店側は警察の摘発を避けるため、身元を保証する会員の紹介なしには遊ばせない。目撃した人間は、2人はなれた様子でバカラの台に向かい、現金をチップに替える手つきもなれていて、よほどの常連だと感じたと語っている。その人間によれば、その日だけで100万円近く注ぎ込んだのではないかという。
清水の事務所は、その店に入ったことは間違いないが「違法という認識はなかった」といい、遠藤のほうも「違法賭博という認識はなく、賭博も一切してない」と抗弁している。いい大人が闇カジノが違法だと認識しなかったとは聞いて呆れる。
フライデー発売後、遠藤要の所属事務所は当面の間、謹慎処分にすると発表したが、清水の所属事務所は「本人に事実確認を行いましたところ、報じられております店にはスタッフに声を掛けられ、入店したとのことで、入店前にスタッフに違法賭博ではないと説明を受けたそうです。初めは金銭などは賭けることなくできたので、店側を信用してしまい、2度目に入店した際に前回と状況が違うことに気付き、違法賭博かもしれないということで、急いで店を出たそうです」と説明している。こんな子供騙しのいい訳が通用すると思っているとすれば、この事務所は甘すぎる。きちんと大人としてのケジメをつけるべきだ。さもなければまた同じことを繰り返すのは間違いない。