虐待指摘され、逆ギレして説教した女
「夜中に子どもの泣き声が聞こえたので心配になり見に行ったら、すると今村容疑者の玄関で、女の子がギャーギャー泣きながら下着一枚で玄関の戸をどんどん叩き『助けて』って。真冬の屋外ですからもう尋常じゃなかった」
「そのあと男が出て来て『早く入れよ』って胸倉掴んで引きずって行った。虐待ですよねって言ったら、男は『どこが虐待なんだ。なにを知ってそんなこと言ってんだ』とすごく怒ってましたね。そこへ今村容疑者が駆けつけ『何んなんだ。シングルマザーの大変さ分かってんの?』とすごかったです。30分間説教ですから」。
取り調べに男子生徒は「殴ったことは間違いないけどケガについてはわかりません」と容疑の一部を否認。一方、「私は叩いていません」と容疑を否認しているという今村容疑者は、母親に「止めることは出来たよね?」と質されたら「できなかった」と話したという。
梅津弥英子アナは「保育園がきちんと通報するとか、近所の人がきちんと声をかけることがすごく大事です。家庭内部の虐待は外になかなか出てこないですから」。もっともな指摘だが、結婚、出産の意味をあまり考えず、「シングルマザーの大変さ分かっての?」と開き直るような女が多いのも問題。虐待の多くはそこらからきている。
文
モンブラン