三重県志摩市で、市指定の不燃物用ゴミ袋が大量に売れ残り、「ゴミ袋がゴミになるかもしれないまさかの事態」(番組ナレーション)になってるそうだ。売れ残っているのは、市が税金でつくり、販売している容量40リットルの不燃物用ゴミ袋だという。昨年度は7500枚しか売れず、22万枚以上、約30年分の在庫があるそうだ。
じつは、市は一昨年、40リットル袋に加えて45リットルの袋をあらたに導入。どちらも1枚50円で、価格が同じため、40リットルは売れなくなったという。
「そら同じ値段だったら、45リットル買うわな」(住民)
「40リットルが全部なくなってから、45リットルを売り出すのが普通かなと思うんですけど」(別の住民)
3月から全部のゴミ袋を値下げ
市は3月から全種類のゴミ袋を値下げする予定で、不燃物45リットルは1枚50円が25円に、40リットルは20円になるという。
「もっと下げたほうがいいね」(小倉智昭キャスター)
似顔絵 池田マコト