中国・消防士、火を噴くガスボンベ持ち川へ走る! 日本製は大丈夫

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   中国・上海の火災現場で、「危機一髪の消火劇」があったそうだ。マンション6階で、火の消し忘れが原因の火災が発生。重さ約15キログラムのガスボンベに引火して、火を噴いたという。駆けつけた消防士が消火にあたったが、ガスの元栓が閉められず、火を消し止められなかったそうだ。

   「このままでは、いつ爆発するかわからないという危機的状況」(番組ナレーション)

   そのとき、消防士が火を噴くボンベを抱えて階段を駆け下りたそうだ。さらに消防士2人が200メートルも激走して、近くの川にボンベを投げ込んで消火したという。

   「中国のガスボンベは、安全性からいって遅れてんのかね」(小倉智昭キャスター)

   「中国では、これまでも燃えているガスボンベを運び出すということがよくあるそうです」(森本さやかアナウンサー)

   「日本の通常の家庭に置いてあるLPガス容器の場合は、自動的に安全弁が作動して(火災による温度上昇では)爆発はしない仕組みになってるそうです」(笠井信輔アナウンサー)

似顔絵 池田マコト

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