「北日本や西日本の日本海側を中心に雪で大荒れの天気になっています」とキャスターの菊川怜が伝えた。鳥取市では90センチの積雪で砂丘も一面の銀世界だ。鳥取県内では5か所であわせて350台以上の車が立ち往生、とくに国道373号は200台以上がとまりドライバーが避難した車もある。米子自動車道では50台が立ち往生した。
ニュースデスクの笠井信輔「鳥取県はきょう(2017年1月24日)午前4時、自衛隊に災害出動を要請しました」
警察や消防だけでは手に負えない状態らしい。
あさってまで豪雪警戒
司会の小倉智昭「いつまで続くんですか」
気象予報士の天達武史によると、鳥取県と島根県の東部、岡山県や広島県北部の山沿いではきょう夕方までは警戒が必要だ。「あす、あさっても寒気が覆います。その後は緩むのですが、雪がすでに積もっているので注意がいります」