最大の厳戒態勢で迎える米大統領就任式 反トランプ・デモ世界各地で

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   「アメリカのトランプ大統領誕生まであと1日。異例づくしの就任式になりそうです」と司会の菊川怜が伝えた。

   日本時間の土曜日(2017年1月21日)未明、第45代アメリカ合衆国大統領にドナルド・トランプ氏が就任するが、その祝賀ムードに水を差す動きが相次いでいる。

   CNNなどの最新世論調査によると、トランプ氏の支持率は約40%。オバマ大統領の就任時は84%で、40%というのは過去40年間で最低だそうだ。参加者も80万人程度が見込まれ、オバマ大統領1期目より100万人少ない一方で、2万人多い2万8000人が警備に動員予定で、過去最大級の警備体勢になるという。

民主党議員50人欠席

   また就任式には米国上下院議員535人が全員出席するのが慣例だが、すでに50人の民主党議員が欠席を表明している。また、就任式に合わせて世界中で100万人規模の反トランプ・デモが予定されているという。

   「女性たちは(トランプを)あまりよろしく思ってないので、翌日も、ワシントンで女性たちがデモをやります」(とくダネ!コメンテーターのデーブ・スペクター)

   さらには過激派組織イスラム国が 暗殺を呼びかけているとの報道もある。

   「アメリカ大統領が代われば、当然、日本にも大きな影響ありますし、何事も起こらないことを祈りましょうよ。とりあえずはね」(司会の小倉智昭)

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