五輪担当相への波及で平昌五輪への影響懸念
趙大臣は弁護士出身で、2008年に政界入りし朴大統領就任以前からの側近で、朴政権誕生後は重要ポストを歴任し『スター大臣』と呼ばれていたという。
地元メディアは、特別検察官が趙大臣の逮捕状請求を検討していると伝えており、もし逮捕された場合は、趙大臣が指揮を執る2018年の平昌(ピョンチャン)冬季五輪への影響が懸念されている。
テレビ朝日ディレクターの玉川徹は「私も霞が関のブラックリストに載っているという話を聞いたことがある。でも、それは文書化されたものでなく意識上のリスト。ブラックリストが文書化されているということは組織全体で共有させて組織として排除するということですから、そこまでやっている国はないんじゃないですか」。
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モンブラン| 似顔絵 池田マコト