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【絶対外れる馬券術】有馬記念、本命はサトノダイヤモンド

   先週の朝日FSは忘れて下さい。さあ、今週は今年のオーラス「有馬記念」。つくづくキタサンブラックという馬は運も味方につけていると思う。今回も絶交の1番枠。

   だが今回はジャパンカップのような楽な競馬はできない。ハナが速いマルターズアポジーが逃げ宣言しているから、キタサンは2番手か。

   去年の有馬記念の再現になる気がする。マルターズにキタサンが並びかけようとすると、そこを目がけて有力馬が早めに仕掛けるはずだ。

   ゴールドアクター、サトノダイヤモンドが先に行き、サウンズオブアース、マリアライトも手綱をしごいて襲いかかる。

   良馬場なら先週のように末脚切れるディープインパクト産駒が勝つと見る。本命は二冠馬になっていたはずのルメール騎乗・サトノダイヤモンド。対抗はデムーロ騎乗のサウンズオブアース。単穴にキタサンブラック。△はゴールドアクター、ミッキークイーン、サトノノブレス、シュヴァルグラン、末脚一番切れるデニムアンドルビーとする。

   GOOD LUCK!

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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