お笑い芸人のカンニング竹山は12月20日(2016年)、亡き相方への想いをツイッターに書いた。竹山は1992年、中島忠幸とお笑いコンビ「カンニング」を結成。中島は白血病をわずらい、ウイルス性肺炎で亡くなった。
「今年もこの日を迎える。もう10年。早いようで長いようで。奴のおかげで俺も今がある」と振り返り、「色々奴が基本を作って来た事務所のお笑い班も奴を知らない子達が売れたりと頑張っている。きっと奴も喜んでいるだろう。」と偲ぶ。「もう10年。今年もこの日を迎えた。ありがとう」と感謝で締めくくった。
ツイッターでは「竹山さんのツイートを見て、エンタの神様で、入院している中島さんと電話越しでネタを披露していたのを思い出しました。その時はまだ小学生だった私も、今では成人しています」「もう10年ですか...今でも、カンニングのお2人のネタはDVDに残してます」と懐かしむ声が少なくない。