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年金改悪の裏で「議員年金」復活画策!年間80日しか議会ないのに役得

   次は週刊ポストの怒りの告発。安倍首相は年金法改正の必要性を「世代間の公平をはかるのに必要だ」といったが、ならば、法案審議の最中に今国会で動き出した「議員年金」復活計画は、議員と国民の公平をはかるのに必要なのかと週刊ポストは追及している。

   議員年金は「役得年金」との批判が多くあり、小泉政権下の2006年に廃止された。地方議員の年金も、民主党政権下の11年に全ての地方議員に特権年金があるのは世界でも日本だけ、国民生活と乖離した悪しき制度として、国会の全会一致で廃止が決まった。

   だが、年金審議の最中に、全国都道府県議会議長会の連中が首相官邸や自民党本部を訪ねて、議員の年金加入を求める決議を渡した。議員年金がないと市町村議員のなり手が少ないからというのが理由だそうだ。年金がなくてなり手がいないのなら、そんな志の低い人間はいらないと思うのだが、そうではないらしい。

   日本の地方議会は、平均年80日程度しか開かれていないという。兼業も多く、フルタイムで働いてはいない。そんな連中に国民が負担して厚生年金に加入させる必要はないと思うが、タネを明かせば、地方に旗を振らせて国会議員も便乗して厚生年金に入れるようにしようという魂胆なのだそうだ。

   国民の年金を削って自分たちの年金は復活させようなんて、ふざけるなである。次の選挙で国民の怒りを見せてやろうではないか。

   週刊現代によれば、慶應大学に続いて集団レイプ事件を起こした千葉大学医学部の5年生3人が逮捕されたが、この千葉大医学部、東大や東京医科歯科大に次ぐ偏差値の高い大学だそうだ。なかでも、逮捕された山田兼輔容疑者(23)は名門校出身で、一族はエリート法曹一家だという。

   高祖父は明治時代に東京大学法学部を出て、大隈重信とともに現・早稲田大学の創設に関わった日本法曹界の父ともいえる存在。曾祖父も東京帝国大学法学部出身で、岸信介元首相とは学友だった。祖父も第一弁護士会副会長を務め、父親も東大卒の弁護士。祖母や伯母も弁護士だというのだ。それがなぜ?という疑問が湧くが、相当なプレッシャーもあったのに違いない。だから弁護士ではなく医学部を選んだのかもしれない。

   このレイプ事件は、千葉大学付属病院の研修医・藤坂悠司容疑者まで「先生もどうですか」と誘われ、レイプに参加したというのだから、なにをか況んやである。人間教育のできていないエリートがチヤホヤされて、女性をモノとして見るようになる。東大で起きた集団わいせつ事件でも、被告たちが、だから自分たちの行為は許されると思っていたといっている。弁護士の父親はそうした考えが間違いであると教えなかったのだろうか。

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