都議会公明党が自民に決別宣言、小池知事の「仲間」に

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   「東京都政が変わるかもしれません」と司会の夏目三久が伝えたのは、都議会公明党が自民党との連携を解消して小池知事の改革賛成に回った自公「決別」のことだ。これまで自公両党で過半数をおさえてきた都議会の勢力図がかわり、自民党単独では過半数を切る。

   小池知事が知事の給与とボーナスを半減して、都議の給与が知事より高くなったのがきっかけだった。議員報酬削減が問題になったところへ、20%減の公明党案が報道されたことに自民党内で反発が出て以来両党の溝が埋まらなかった。

都政大改革すすめると方針転換した背景は?

   都議会公明党の東村邦浩幹事長はきのう14日(2016年12月)「自民党との信頼関係は完全に崩れた。知事の都政大改革に大賛成で、ともに推進していきたい」と述べて、方針をコロリと転換した。これに小池知事は「改革を進める仲間がほしいとかねてから申し上げてきた。歓迎します」と語った。

   夏目「小池知事の求心力が増しています。公明党の狙いは?」

   龍崎孝(あさチャンコメンテーター)「来年7月の都議選で小池知事が刺客候補を立てれば、公明党があおりを食うことも起きかねない。反対に、公明党が刺客を応援すればキャスティンボートを握れる選挙区もあります」

文   あっちゃん| 似顔絵 池田マコト
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